老後の人生設計

【老後の不安】独身による認知症の発症リスク

西川
西川
こんにちは!日々、人との繋がりに感謝している西川です!(@after_life_01)。

こんにちは!良質な人との繋がりコーディネーター:にしかわです!

(自己紹介ページはブログの最下部にご用意しております!)

今回の記事では人との繋がりが認知症にどのように影響するのかについて見ていきたいと思います!

一度、発症してしまうと改善が難しく、症状によっては誰もが大切な「記憶」すらも無くしてしまう、恐ろしい存在が「認知症」となりますので、早い段階から率先して「予防対策」を心掛け、悩みのない老後生活をより楽しんで過ごしましょう!

「認知症」のスタート⁉

先ずは認知症について、どの程度の割合で、いつ頃から発症し始めるのかについて見ていきたいと思います。

認知症の怖さは想像できるものの、どの程度、今の自分に置き換えて考えるべきなのか?については、現状が健康な状態だからこそ、あまりリスク情報を前のめりにキャッチされていない方が多いようです。

発症してからでは選択肢がかなり限られてしまう事となりますので、早い段階からリスク情報にアンテナを高くして頂き、必要に応じて予防対策を検討する事がとても大切なようです。

それでは認知症の発症割合や時期について一緒に見ていきましょう。

2025年の段階となりますので予測値となりますが、約5人に1人が認知症を発症すると推計されており、認知症予備軍となる軽度認知症も合わせて考えると、かなり高い確率で認知症介護を必要とする「未来」が目前に迫っている状況だと考えられます。

また、一般的に認知症の症状が進行し始めるタイミングは「50代後半」から少しずつ進行すると言われており、特に「定年退職後」で社会との繋がりが少なくなった方は、仕事での緊張感や日常の会話量が減った事が症状の進行要因になる可能性がありますので注意が必要のようです。

誰もが認知症になる危険性を持っているからこそ、先ずは認知症を他人事に考えず、「今」できるリスク回避を考える事が大切なようです!

「認知症」の怖さ⁉

ここでは初期段階での認知症が持つ怖さについて一緒に見ていきたいと思います。

認知症が引き起こす身体的影響というよりは、初期段階のサインを察知する難しさに焦点を当てて見ていきたいと思います。

認知症の怖い要素として、認知症の初期段階のサインを「自覚」するのが難しいという事です。

今まで健康な身体で生活を続けていた方だからこそ、初期症状が起こっても軽い物忘れ程度に考えてしまう事で問題をスルーしてしまう方が多いようなので注意が必要のようです。

また、独身の方は自分の変化に気付いてくれる身近な人が少ない事もあり、症状がかなり進行した段階で認知症発症を自覚するケースもあるようなので、趣味などの定期的な社会との「繋がり」を持つ事がとても大切になるようです。

自分への「過信」で認知症を悪化させてしまう方が多いようですので、健康な状態からでも、定年退職、趣味から離れた、友達付き合いが減った等の「環境変化」に応じて、積極的な「予防対策」が認知症にはとても大切なようです!

「認知症」の怖さ⁉

「認知症」の予防対策

ここでは認知症への「予防対策」について見ていきたいと思います。

認知症は生活習慣病との因果関係が強いので、日々の運動、健康的な食事を心掛けるといった事も重要な予防対策となりますが、この章で見ていきたいのは冒頭でも触れている通り、人との「繋がり」が認知症予防に効果的であるという点について見ていきたいと思います。

一つ目の有効な点は「発見」です。

人と定期的な接点を持つことで、自分では気付くのが難しい小さな変化にも気付く機会が増え、より早い段階から認知症の対策を進められることで、症状の改善、進行の抑制に期待が持てるようです。

二つ目の有効な点は「会話」です。

人とのコミュニケーションは脳の活性化に繋がり、認知症予防に有効とされておりますので、日々の生活の中でも積極的に会話量を増やすことがとても大切になるようです。

独身生活では一日の会話量が少なくなってしまうことが多いようなので、ご自身が楽しめる趣味などを通じて、積極的に交友関係を広げて頂くことが脳トレーニングとなり認知症予防にも効果的のようです。

三つ目の有効な点は「継続」です。

認知症を予防する為の脳トレーニングだといって、簡単なドリルなどの問題を解き続けることは面白みを感じられず、長期的に続けることが困難のようです。

新しい友達を増やし、「会話」を脳トレーニングの場にすることで楽しみながら継続できる方が多いようですので、ご自分の健康の為にも「友達」を増やし、積極的にコミュニケーションを図ることが良いようです。

「認知症」の怖さ⁉③

記事のまとめ

今回の記事では人との「繋がり」が認知症予防についても、とても大切ということについて情報を掲載させて頂きました。

人との「会話」は脳の活性化に繋がり、認知症予防にも有効とされておりますので、いつもの自分より「一歩」踏み出して交友関係を広げることが不安の無い第二の人生を築く近道となるようです。

最後に交友関係の広げ方について、皆様がどのように工夫されているかについても触れたいと思います。

大人になってから交友関係を広げようとしても簡単にはいかないと思います。。。

そこで、有効となるのが「SNSサイト」を利用することのようです。

同じ悩みや不安、同じ趣味といった会話の「共通点」を持つ方々と効率良く接点を設け、自分のストレスの無い「距離感」で友達を増やす方が多いようです。

SNSサイトはニックネームで人と交流できますので、サイト上だけの関係、個別メールを送りあう友達、一緒に会って趣味などを行うといった段階に応じて友達を増やすことができるので、新しい友達を作る際に良く利用されているようです。

新しい友達との繋がりを積極的に増やし、楽しい人生を築いていきましょう!

最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!

別の記事では老後問題の具体的な解決策も掲載しておりますので、よろしければご一読頂けますと幸いです。

ABOUT ME
西川 明彦
西川 明彦
僕は自身の身内介護の経験で、自分の無力さを痛感しました… こんな思いを一人でも少なくしたいという強い気持ちから、現在の「健康寿命」を伸ばす活動に注力しております! 詳しくは「下」に自己紹介ページをご用意しておりますので、お気軽にご一読下さい!
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