こんにちは!良質な人との繋がりコーディネーター:にしかわです!
(自己紹介ページはブログの最下部にご用意しております!)
今回のテーマは「認知症」と「仕事」との因果関係について見ていきたいと思います!
仕事は収入面以外にも認知症予防の一手としても有効となる様なので、定年退職後は出来れば働きたくないなぁ〜とお考えの方は「健康面」から見た仕事の優位性を知って頂くきっかけになれば嬉しいです!
認知症は一度発症してしまうと改善が困難となりますので、積極的な「予防対策」で発症させない!、進行させない!を実現させていきましょう!
それでは「健康面」から見た仕事の優位性について一緒に見ていきましょう!
気になるところからご覧下さい
認知症になりやすい人
先ずはどんな人が認知症になりやすいのか見ていきたいと思います。
認知症はMCI軽度認知症も含めると2025年には65歳以上の約1/3人が発症してしまうと予測されていて、誰もが他人事には出来ない危機となります。
認知症は生活習慣病との因果関係が強いので、運動不足や乱れた食生活などの悪しき習慣で認知症発症率を大きく引き上げますが、もう一つ大きく認知症発症率を引き上げてしまう原因があります。
それは「孤立」です。
定年退職された方や、パートナーを失ってしまった方など、「環境変化」によって人との交流・会話がうすれてしまうと、認知症の発症率が大きく引き上がる言われております。
転倒による骨折等のケガで数カ月の入院となった方が、入院中の数カ月の時間でも認知症が急激に悪化したなどのエピソードも耳にしますので、日頃から人との繋がりを持ち、脳の活性化に良いとされる「会話」を意識することが、認知症を予防する上でとても大切なようです!
認知症を防ぎやすい仕事
ここでは認知症を防ぐ目的も視野に入れた仕事選びについて見ていきたいと思います!
仕事は収入面から選ばれる方が多いかと思いますが、「健康面」を意識して仕事選びをされている方々もいらっしゃいますので、どの様なことを意識しているのか見ていきたいと思います。
健康面も意識して仕事選びされている方の特長として、適度に身体を動かす仕事内容も大切にしておりますが、それよりも「複数人」で協同して仕事を行うことを大切にされております。
単調な個人作業の様な仕事ではなく、複数の人とコミュニケーションを図りながら行う仕事を選ぶことで、協同作業による達成感や、お客様との会話などが良いモチベーションとなり、結果的に健康的で若々しく、笑顔で楽しめる仕事に繋がっている様です。
この様な健康的な方々は、自身の健康の一環として、社会との繋がりを持つことを大切にされておりますので、仕事だけに関わらず、ボランティア活動等も含めた視野の広さで社会交流をされているようです。
今後、仕事をしたいとお考えの方は、ご自身の健康面も考慮した仕事選びの「きっかけ」になれば幸いです!
仕事情報のキャッチ
ここでは個々の目的に近い仕事選びをどの様に効率よく「キャッチ」されているのかについて見ていきたいと思います!
ここで皆さんが工夫されていることは、友達交流から得られる情報提供と、スマホ・パソコンなどにチャレンジすることで仕事選びの情報キャッチを多くしているようです。
スマホ・パソコンのチャレンジといっても、LINEやメールのやり取りの仕方や、情報収集の簡単な検索、最近ではZOOMといった一部の機能の使い方を覚えるだけでも、それを友達の皆さんと教え合うことで、知りたい情報や、やりたい仕事の発見につなげているようです。
皆さん最初は、「スマホは使えない。。」「LINE送れない。。」「ZOOMって何?」
こんな状態みたいですが、友達同士で教え合うことで、徐々に色々な機能が使えるようになり、自分のやりたいことを見つけていらっしゃいます。
求人広告等による本格的な仕事以外に、空いた時間を利用して社会貢献したいという目的で、各自治体が用意している色々な仕事(ボランティアなど)もありますが、自分から情報をキャッチしないと何があるの分かりづらい状況だと思います。
自分自身が望む、やりたい仕事を発見する為にも、調べる為の「インターネット」と、色々な情報(ネット環境やボランティア情報など)を教え合うことができる「友達」がいる環境作りがとても大切なようです。
今後をもっと楽しんで過ごす為にも、積極的な新しいことへの「チャレンジ」が大切です!
記事のまとめ
この記事では認知症予防の一環として、「健康面」を目的とした仕事の選び方についての情報を掲載致しました。
老後の一人暮らしで社会交流が少ない方は、認知症の発症率を大きく引き上げてしまうと言われておりますので、積極的に仕事や社会交流の「場」を見つけ、脳の活性化に優れていると言われている人との「会話」で認知症予防の発症、進行を防いでいきましょう!
まだ間に合う「今」だからこそ、新しいことへの積極的な「一歩」で、人生の明るく楽しい時間を増やしていきましょう!
最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!
別の記事では老後問題の具体的な解決策も掲載しておりますので、よろしければご一読頂けますと幸いです。